リショップナビとホームプロを比較!実際に使った特徴を紹介します
この記事は、リショップナビとホームプロの違いがあります。
リフォーム比較サイトを利用する際に、以下の悩みがありませんか?
- リショップナビとホームプロはどっちがいい?
- 利用者がかかる料金の違いは?
- どんな人に向いているの?
リショップナビとホームプロはどちらも無料なので、どっちが良いのか迷ってしまいますよね。
リフォーム比較サイトで迷ったら
リショップナビの加盟金は30万円、ホームプロの加盟金は25万円です。業者がこれだけの費用を負担しますが、消費者側は無料で使えます。
どちらも実際に私が使ってみた感想を交えて、特徴を紹介しますね。
リショップナビとホームプロの基本情報を比較
リショップナビとホームプロは、どちらも利用者の要望に応えるためのリフォーム比較サイトですが、サービスの方向性が異なります。ここでは、それぞれの特徴を簡潔に説明します。
項目 | リショップナビ![]() |
ホームプロ |
---|---|---|
対象業者 | 中小企業が中心 | 大企業を含む幅広い選択肢 |
業者選び | コンサルタントが提案 | 利用者が複数の業者から選択 |
匿名性 | 匿名性は低いがコンサルタントが対応 | 初期段階で匿名のやり取りが可能 |
お祝い金 | 最大30,000円あり | なし |
倒産保証 | 申し込み必要、工事費の30%を保証 | 申し込み不要、工事費の30%を保証 |
利用料金 | 無料 | 無料 |
加盟店数 | 4,000件 | 1,200件 |
紹介数 | 最大5社 | 最大8社 |
おすすめの利用者 | 初心者、サポート重視の人 | 実績重視で自由に選びたい人 |
リショップナビとホームプロの特徴
リショップナビ
リショップナビは中小規模のリフォーム業者を中心に扱うサービスです。専任のコンサルタントがあなたの希望に合った業者を最大5社選んで提案してくれるのが特徴です。
特に地域密着型の業者を多く抱えており、手厚いサポートを受けたい方に適しています。
ホームプロ
一方、ホームプロは大企業を含む幅広いリフォーム業者の8社中から、利用者自身が条件に合う業者を選ぶ仕組みが特徴です。
そのため、ホームプロは、自分で納得してリフォーム会社を決めたい方に向いています。
どちらのサービスがどんな人に向いているか
リショップナビとホームプロの違いを理解したうえで、それぞれがどんな人におすすめかを確認しておきましょう。
リショップナビが向いている人
- 初めてリフォームを検討している人
- 専門家のアドバイスを受けながら進めたい人
- 地域密着型の業者に依頼したい人
リショップナビは、専任コンサルタントがつくため、リフォーム初心者でも安心して進められるのが魅力です。また、地域密着型の業者が多いため、きめ細かい対応を求める方にもおすすめです。
ホームプロが向いている人
- 大手リフォーム会社に依頼したい人
- 複数の選択肢を比較して決めたい人
- 自由に業者を選びたい人
ホームプロは、大企業を含む多くの選択肢があるため、経験豊富な業者や信頼性を重視する方に適しています。また、利用者自身が業者を選ぶスタイルなので、提案を比較検討したい人に向いています。
リショップナビとホームプロの口コミや評判を徹底調査
私は、実際にリショップナビを利用し、リフォーム会社を紹介してもらいました。また、夫の実家でもリフォーム工事を予定していて、夫がホームプロを利用したので、それぞれの口コミを紹介しますね。
利用者の満足度やリアルな体験談
私が実際にリショップナビを利用してよかったのは
- コンサルタントが選んだ業者を紹介してくれる
- メールやSMSの連絡がメインでやり取りしやすい
リショップナビは、コンサルタントが厳選したリフォーム会社を紹介してくれるため、自分で会社を比較できない人に向いていると思いました。
特に、リフォーム初心者だとどの業者を選んでいいのか迷うので、一定の審査があり、実績の高い業者を優先して紹介してくれるリショップナビは、安心感がありますね。
また、リショップナビとの連絡は電話やSMSが中心です。電話でしつこい営業は一切なかったので、電話対応が苦手な私にリショップナビは合っていましたね。
一方で、夫が使ったホームプロは以下の良さを感じました。
- ホームセンターの見積もりより安かった
- アンケート回答で500円〜1,000円のプレゼントあり
夫の実家でガスからIHコンロに交換するため、ホームセンターで簡単に料金を聞いていました。しかし、ホームプロから紹介してもらった業者のほうが、10〜20万円くらい安かったので、良かったですよ。
リショップナビもホームプロも、リフォーム業者の紹介ですよね。一方で、ホームセンターの工事の場合は、下請けに依頼する方法のため、値段が高いのだと思いました。
ホームセンターの見積もり価格が高いと感じたら、リショップナビやホームプロで業者を紹介してもらったほうがお得に済ませられる可能性があります。
リショップナビとホームプロの匿名性の違いを徹底解説
リショップナビから紹介された会社には、個人情報が伝わります。氏名や電話番号などが業者に伝わり、業者から電話がかかって来る仕組みです。
そのため、3社の業者を紹介してもらった場合は、3社に個人情報が知られます。3社と電話とのやり取りが必要になるので、注意してくださいね。
「何社と電話対応したくない」という場合は、最初からリショップナビの担当者に「1社に絞って紹介してください」と伝えればOKです。
一方で、ホームプロはリフォーム会社数社から提案をもらいますが、その段階で個人情報は伝えられません。ホームプロ上で何度か連絡を取り合い、依頼したい業者にだけ個人情報を伝えられるメリットがあります。
数社とやり取りしても、最終的に絞り込んだ1社のみに個人情報を伝える方法です。そのため、ホームプロを利用した場合は、1社とだけ電話でやり取りができますよ。
リショップナビとホームプロの会社選びで比較
リショップナビは、コンサルタントがリフォーム会社を厳選します。一方で、ホームプロはリフォーム会社側から提案をもらい、その中から自分で施工会社を決めるスタイルです。
初心者でリフォーム会社を絞り込めないならリショップナビ、自分で比較検討したい場合はホームプロが便利ですね。
リショップナビとホームプロのお祝い金を比較
リショップナビは最大3万円のお祝い金がもらえます。一方で、ホームプロにお祝い金制度はなく、アンケートに答えたら500円〜1,000円のデジタルギフトカードがもらえるだけです。
お祝い金があると施工価格にその金額が加えられている可能性があります。しかし、リショップナビで100万円の施工をした場合はお祝い金1,000円なので、見積もり価格が高くなりすぎる心配はしなくても大丈夫ですよ。
リショップナビのお祝い金制度の詳細は、以下の記事で紹介しているので、併せてご覧くださいね。
リショップナビとホームプロの倒産保証について比較
リショップナビ、ホームプロ、どちらもリフォーム会社が倒産した場合の保証があります。工事保証や工事代金の返金が受けられるため、安心して施工を依頼できますよ。
どちらも無料で利用できる保証制度です。保証が得られるのは、リショップナビやホームプロが保険に加入しているためです。
項目 | リショップナビ![]() |
ホームプロ |
---|---|---|
保証申し込み | 必要 | 不要 |
保証内容 | 前払い金の返還 | 前払い金の返還 |
保証金額 | 工事請負金額の30% | 工事請負金額の30% |
ただし、リショップナビ、ホームプロどちらも、施工金額の30%が保証上限となるので注意してください。リフォーム会社が倒産しても、全額返金されるわけではありません。
リショップナビとホームプロの中小企業 vs 大企業:リフォーム業者の規模を比較
- リショップナビは中小企業が多い
- ホームプロは大企業が多い
リショップナビは加盟店4,000社あります。加盟店になるには一定の審査をクリアしなければなりません。
一方で、ホームプロの加盟店は1,200社です。ホームプロは審査基準が厳しいため、必然的に大手業者が中心となり、加盟店数が少なくなっています。
しかし、私が実際にリショップナビを利用してみたところ、大手業者の紹介でした。リショップナビだから中小企業のみになるわけではありません。
また、夫が依頼したホームプロの業者は、大手ではありませんでした。私が住んでいるのは都市部なので、こういった違いが見られたのかもしれません。
どちらも無料!リショップナビとホームプロを併用するメリット
リフォーム比較サイトを利用する際、リショップナビとホームプロのどちらか一方に絞らなければいけないと思っていませんか? 実は、これらのサービスはどちらも無料で利用できるため、併用することが可能です。
リショップナビとホームプロを併用すると選択肢が広がる
リショップナビ、ホームプロで紹介される業者は異なるかもしれません。そのため、両方を併用すると、リフォーム業者の選択肢が広がりますよ。
リショップナビは中小企業、ホームプロは大企業を多く抱えているため、異なる規模の業者から提案を受ける可能性が高まります。
例えば、リショップナビで地域密着型の柔軟な対応が得意な業者を見つけつつ、ホームプロで豊富な実績を持つ大手業者の提案を比較するのも良いですね。
費用を抑えつつ安心感を得られる
リショップナビ、ホームプロどちらのサービスも利用は無料で、提案や見積もりを取る際に料金は発生しません。
さらに、両サービスとも倒産保証制度を備えているため、複数の選択肢を比較しつつも安心感を得られます。お祝い金がもらえるリショップナビを利用すれば、リフォーム費用をさらに軽減することも可能ですよ。
リショップナビとホームプロに関するよくある質問
はい、どちらのサービスも利用料は完全無料です。リフォーム業者の紹介や見積もりを受ける際に費用がかかることはありません。ただし、リフォーム契約後の工事費用などは利用者が負担する点に注意してください。
リショップナビは専任のコンサルタントが業者選びを手伝ってくれる点が特徴です。一方、ホームプロは複数の業者から提案を受け、自分で選べる自由度の高さが魅力です。利用目的に応じて選ぶのが良いでしょう。
もちろんです。リショップナビは専任のコンサルタントがサポートしてくれるため、リフォームの経験がなくても安心して利用できます。一方、ホームプロは大手企業の選択肢が豊富で、初心者でも信頼できる業者を選べます。
リショップナビとホームプロのまとめ
リショップナビとホームプロは、以下の違いがあります。
- リショップナビ:コンサルタントが業者を選んでくれる
- ホームプロ:自分で比較検討した業者に依頼できる
リフォーム初心者ならコンサルタントが付くリショップナビ、リフォーム経験がある場合は自由度が高いホームプロがおすすめです。
どちらも無料でリフォーム会社を比較できるので、併用しても大丈夫です。いきなり電話が来るのが嫌ならホームプロで提案をつけつつ、良い業者が見つからなければリショップナビを利用する方法もおすすめですよ。